沖縄・八重山Tour Again その4
宜野湾でネーネーズと再会
4/25/1998 宜野湾でネーネーズと再会
[4/25 ・・・ 那覇 → コザ → 宜野湾(Ginowan) → コザ (晴) 【泊】]
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# 2-20
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ネーネースとは,女性4人組の沖縄民謡をベースとしたワールドミュージックを手がけているグループで,
ソニーレコードから何枚かCDを出しているぐらいだから,
沖縄関係のアーティストの中ではトップクラスに位置するといえます。
私は,95年3月に東京/浅草木馬亭でのステージに足を運んだことがありまして,
このときはチケット代が4,000円だったかな?
沖縄に行けばネーネーズが常時出演しているライブハウスがあると耳にして,
その4月に沖縄行の計画を立てたという経緯があります(^_^;)
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# 2-21
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4/25(沖縄3日目)は,そんなネーネーズに3年ぶりの再会ということでうきうきしていたのでした(^_^;)
ネーネースが出演するライヴハウス「島唄」は宜野湾にあって,
宜野湾のいちばんの繁華街は,基地の名前でもあるコザ寄り丘手の普天間なのですが,「島唄」は海側の真志喜(Mashiki)というところにあって,この日は基地の南側丘手の真栄原(Maehara)から,
東シナ海を見下ろしながら歩いて真志喜を目指したのでした。
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# 2-22
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真志喜は,コンベンションセンターや大きなホテルがあり,最近賑わっているところのようです。
「島唄」もコザから越したそうで,R.58に沿ったビルの8階にありました。
到着が7時,開場が8時ということで,ビルの1階のローソンでおにぎりを買って,軽く腹を作ります。
レジのお兄さんに,横に置いてあったキリンビールの150mlくらいの試供品に,
「買えませんか?」と尋ねると,一度「試供品なので・・・」と断られたのですが,
店の前で電話をかけていると,「これ,差し上げますので」と持ってきてくれました(^^)
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# 2-23
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お店では一番乗りで構えていたので,
ステージ前左側のひとりにはちょうどよい席をキープできたのでした(^_^;) チャージは1500円で,ソーメンチャンプルをあてにオリオンビールを楽しみます。
ソーメンチャンプルも,お店ことに味が違い,なかなか味わい深いものです(^_^;)
ステージは1ステージ40分が休憩30分を挟んで3回という構成で,終演は12時。
コザの民宿までの帰りはタクシーとなるのですが,これは早々決心したのでした。
沖縄の夜は長いということで,
行きに探りを入れた大謝名(Ohjana)の山羊料理に行くことが決定しました(^_^;)
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# 2-24
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9時になって,ネーネーズ登場。最近メンバーがひとり変わったのですが,雰囲気は3年前と同じです。
ステージは前半が民謡以外の曲をカラオケで歌い,
後半が民謡を三線や太鼓の入った生演奏で歌うという構成です。
民謡では,CDでもクレジットのある松田末吉さんがエレキ三線片手に登場します。
店員さんがリクエストを尋ねてきたので,「安里屋ユンタ」「豊年音頭」
「黄金の花」(3年前に,TBSの「ニュース23」で使われた曲で,
私がネーネーズを見に行くきっかけとなった曲)と3曲入れたら,
3曲とも最初のステージで歌ってくれました(^_^;)
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# 2-25
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最初のステージの後,カメラを持った観光客がステージ前に集まり,
ネーネーズと一緒に写真を撮っていきます。
ちょっと驚いたのですが,いい機会なので,私も最後のほうにかませてもらいました(^_^;)
お客さんは,地元の人よりも観光客のほうが多い様子です。
あと,地元のカイシャの経営者っぽい人が取引先の本土の人を接待している様子があったり,
音楽業界風のおっさんがプロデューサーの知名定雄さんと喋っていたりと,なかなか面白い客席です(^_^;)
知名さんはステージには上がらなかったのですが,
お皿を片付けたりする様子がほほえましかったのでした(^_^;)
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# 2-26
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経営者風の人はとなりに居て,2番目のステージの後,
衣装替えをした後,ネーネーズに新しく入ったという女性がこの席に話をしにきたので,
本土から島唄が好きで沖縄に来てネーネーズに入ったとか,
いろいろ話を聞くことになりました(^_^;)
彼女はステージのいちばん右側に居て,太鼓を担当しているのですが,
確かにちょっとスマートです(^_^;)
3番目のステージでは髪をおろしていて,しゃれた感じだったのですが,
このステージは土日だけ行うということなので,ラッキーだったわけですね(^_^;)
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