逆格子支援プログラム 結晶の逆格子点を回折面上にマッピングします。 |
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機能 @ 結晶の格子定数と原子位置のわかっている結晶について、 結晶の方位情報(試料面法線方向と試料面水平方向の ベクトル)を入力することにより、結晶の逆格子点を 回折面上にマッピングします。表示された逆格子点は ブラック反射を表しています。 Aφ軸、χ軸ボタンをマウスクリックで回転させ、回折面上に 表れる逆格子点を変化させることが出来ます。 Bhklを指定すると、その回折条件を満たす4軸(2θ、ω、χ、φ) 及び入射角/出射角、エワルド球、散乱ベクトルが 表示されます。 Chklで指定される散乱ベクトルを固定し、その散乱ベクトルの 回りのψ回転や、φ軸、χ軸回転を行い、回折面上に 表れる逆格子点を観察することが出来ます。 D各逆格子点は構造因子の大きさに比例して、マークの大きさが 異なり、結晶層の違いはマークの形状で区別します。 これにより、多層膜間の逆格子点の位置関係、 反射強度の差が分かります。 E2θχ軸がある場合in-plane回折測定のシミュレーションが できます。 F拡大表示により、対象層と参照層の近接した位置関係を 立体的に把握できます。 |
入力データ @ 結晶の格子定数(a,b,c,α,β,γ) 物質情報の例 A 結晶内の原子位置(空間群指定もできます。) B 原子変位パラメータ C結晶の方位情報(ND,TD方向) 方位情報の例 |
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