ファン交 2024年:月例会のご案内

 ※当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。
 ※SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。

 ☆1月例会

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■日時:2024年1月20日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)

●テーマ:2023年SF回顧「国内編」&「コミック編」
●ゲスト:森下一仁さん(SF作家、SF評論家)、香月祥宏さん(レビュアー)、岡野晋弥さん(「SFG」代表)、福井健太さん(書評家)、日下三蔵さん(アンソロジスト)、林哲矢さん(レビュアー)

内容:
新年のSFファン交流会といえば、恒例のSF回顧企画です。
1月例会では、「国内編」に加え「コミック編」をお届けします。2023年にはどんな作品が生まれたでしょうか? ゲストの方々のご案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいと思います。

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 ☆2月例会

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■日時:2024年2月24日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ 2023年SF回顧(海外編・メディア編)
●ゲスト 中村融さん(翻訳家)、柳下毅一郎さん(映画評論家)、縣丈弘さん(B級映画レビュアー)、冬木糸一さん(レビュアー) 

内容:
皆さん『創元SF文庫総解説』お読みになりましたか。創元SF文庫創刊から60年が振り返れるSFファン必携の一冊になっているので、あれもこれも再読したくなります。
SFファン交流会でも1月・2月は、恒例のSF作品の回顧企画です。
1月の「2023年SF回顧(国内編、コミック編)」に続き2月例会では、「2023年SF回顧(海外、メディア編)」をお届けします。2023年はどんな作品があったでしょうか。昨年も盛りだくさんで、観逃し、読み逃し作品がてんこ盛り! ゲストのみなさまとともに振り返りたいと思います。

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 ☆3月例会

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■日時:2024年3月16日(土)13:45(集合)-16:00
[会 場]藤子・F・不二雄ミュージアム
(川崎市多摩区長尾2丁目8-1/登戸駅より有料直行シャトルバス9分)
●テーマ:みんなで川崎市「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行こう♪
●参加費:チケット代1000円 (当日、現金もしくはPayPay払い)
内容:
SFファン交流会3月例会は、昨年7月に開催したおでかけ例会のパート2! 今回のおでかけ先は「藤子・F・不二雄ミュージアム」です。
貴重な原画の展示やオリジナル短編映像の上映などさまざまな作品を楽しめ、知らず知らずのうちに童心に戻っていること間違いなし。案内人には昨年に続き、藤子・F・不二雄ファンの星野勝之さん(イラストレーター)にご参加いただくことになりました。
そのうち行きたいと思っていたあなた! いつもはひとりで楽しんでいる方も、ぜひご一緒にSFマンガ話に花を咲かせながらおでかけしましょう。

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 ☆4月例会

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■日時:2024年4月13日(土)14:00-17:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:ようこそ、中国SFの世界へ
●出 演:立原透耶さん(作家、翻訳家)、泊功さん(翻訳家、教員)、上原かおりさん(翻訳家)
  内容:
中国SFの今! 『三体』をきっかけに始った中国SFブームもすっかりメジャーとして定着してきました。4月例会では、昨年末刊行された『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』を軸にゲストの皆様のおすすめ中国SF作品とその楽しみ方についてお伺いしたいと思います。昨年のワールドコンの様子や現在の中国SFの状況など中国SFの原動力に迫ります。

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☆5月例会

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★5月例会はお休みです。
「SFセミナー2024」でお会いしましょう♪

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 ☆6月例会

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■日時:2024年6月22日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:〈幻想と怪奇〉とショートショートの魅力
●出 演:牧原勝志さん(〈幻想と怪奇〉編集室長、翻訳者)、井上雅彦さん(小説家、アンソロジスト)、北原尚彦さん(作家、翻訳家)、石原三日月さん(コンテスト入選者)、中川マルカさん(コンテスト入選者)
内容:
コロナに、戦争に、天災に……。こんな時代にこそ自由な想像力が必要と、日本初の幻想文学専門誌〈幻想と怪奇〉が、2020年、休刊から45年を経て新たに復活しました。
6月例会では、そんな伝説の雑誌復活への思いと、第二次〈幻想と怪奇〉の魅力について、編集人牧原勝志さんにお話をうかがいます。

また、コンテスト入選者の石原三日月さんと中川マルカさんにもお越しいただき、昨年に続き開催され、最新号にて受賞作の発表となる「幻想と怪奇ショートショート・コンテスト」の受賞作品と、多彩な書き下ろしショートショート作品の魅力をゲストの方々とともに楽しみたいと思います。

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 ☆7月例会

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■日時:2024年7月13日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:きのこ! 脂肪! そして叙情⁉ 初の小説集『私は孤独な星のように』刊行の池澤春菜に聞く、読者と作者の間にあるもの
●出 演:池澤春菜さん(作家、エッセイスト、声優)、大森望さん(翻訳家、書評家、「ゲンロン 大森望 SF創作講座」主任講師)
内容:
昨年の8月例会「SF入門書で〈SF再入門〉」でご登壇いただいた池澤春菜さんが、今年5月に初の小説集『私は孤独な星のように』を刊行されました。
そこでSFファン交流会7月例会では、初刊行を祝し、池澤春菜さんご本人と「ゲンロン 大森望SF創作講座」主任講師でもある翻訳家の大森望さんにご出演いただき、池澤さんの「好き」がぎゅっと詰まった本書について、各作品の執筆のきっかけや着想の出し方、発刊の裏話をはじめ、「読者」と「作家」両方の立場からの視点などたっぷりお話うかがいたいと思います。ファン交だからこそうかがえるお話もあったりして・・・(期待)!

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 ☆8月例会

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■日時:2024年8月24日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
--> ●テーマ:追悼 クリストファー・プリースト(仮)
●出 演:大野万紀さん、渡辺英樹さん、たこい☆きよしさん ほか
●内 容:
準備中

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 ☆9月例会

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■日程:2024年9月14日(土)14:00-16:00
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:これまでの感謝をこめてーー翻訳家嶋田洋一さんに訊く
●ゲスト:嶋田洋一さん(翻訳家)、中條裕之さん(夢枕獏事務所)、石亀航さん(東京創元社編集者)、東方綾さん(早川書房編集者)
●参加費:無料(参加定員100名)
内容:
アン・マキャフリイ『歌う船〔完全版〕』を翻訳した嶋田洋一さんが、この作品を最後に翻訳のお仕事から引退を発表されました。いち読者として、本当に感謝の念に堪えません。
そこで9月例会では、翻訳家の嶋田洋一さんをお招きして、『歌う船』の新訳完全版をはじめ、ピーター・ワッツ作品や〈宇宙英雄ローダン〉シリーズなど、長年の感謝を込めて、これまでのお仕事についてお話をうかがいたいと思います。さらに、長きに渡りご尽力されてきたSFファンとしての活動についての思い出についても、長年のご友人でもある中條裕之さんとともにお話いただこうと思っています。
昔からの嶋田翻訳ファンはもちろんのこと、今まさにプロの翻訳家を目指している方。そしてなにより、一緒にSFを楽しんできたSFファンの皆さまとともに、嶋田洋一さんを囲んで、感謝いっぱいの例会になればと思います!

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 ☆10月例会

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■日時:2024年10月12日(土)夜
■会場:京都SFフェスティバル合宿会場たき川旅館

●テーマ:いつかマンガミュージアムみたいに!〈SFファン活動〉アーカイブ化計画
●ゲスト:
大野万紀さん(翻訳家、書評家、旧KSFA、THATTA ONLINE)
岡本俊弥さん(書評家、神戸大学SF研究会OB、チャチャヤング・ショートショートの会)
渡辺英樹さん(書評家、名古屋大学SF研究会OB、SF文庫データベース主宰)
山本浩之さん(前日本SFファングループ連合会議事務局長、FandomLink)
七里寿子さん(第45回日本SF大会実行委員長、eSFe世話人、SFファンジンコレクション) ほか

●参加方法:参加には京都SFフェスティバルへの参加エントリーが必要です。

内容:
半世紀を超え広がってきたSFファンダムの活動をどのようにして記録、保管していったらいいのだろう?と、SFファン交流会オンライン例会の二次会での話をきっかけに、マンガミュージアムみたいに、ファンジンを含めたSF関連の書籍を集めたSF資料館ができたら! なんて夢は膨らんでいきーー。
10月のSFファン交流会は、通常例会をお休みして京都SFファスティバル2024に出張いたします。合宿企画内で「SFファン活動」の資料補保存とアーカイブ化をテーマに、夢実現に向けて皆さんを意見を交わしたいと思っています。「実は一度考えたことがある!」とアイディアをお持ちの方! 家にある資料をどうしようとお迷いの方! 「SFファン活動」の記憶と記録の継承・活用のための活動について、みんなでワイワイと語り合いましょう。

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 ☆11月例会

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■日時:11月16日(土)
■時間:午後2時〜4時
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
●テーマ:歴代未訳海外SF紹介というお仕事
●出 演:東茅子さん(編集者、レビュアー)、鳴庭真人さん(翻訳家、英米SF紹介者)、香月祥宏さん(書評家)、紅坂紫さん(作家、翻訳者)
●参加費:無料(参加定員100名)

内容:
歴代の未訳作品紹介コラムを読んで、まだ見ぬSF小説に思いを馳せ、あれやこれやと想像する。これぞSFファンの醍醐味です。その数ある未訳SFの中から選りすぐりの作品を私たちに紹介してくれるコラムニスト、その存在はまさにSFトレジャーハンター!
SFファン交流会11月例会では、〈SFマガジン〉の未訳海外SF紹介コーナー(MAGAZINE REVIEW / NOVEL&SHORT STORY REVIEW)の歴代担当者の方々にご登壇いただき、時代とともに変わる未訳海外SFの探し方や苦労や楽しみ、現担当者の方には最近の作品傾向、オススメ作品などについてもお話いただき、SFトレジャーハントの魅力に迫ります。参加者の皆さんとともに、未訳紹介コラムの楽しみ方についても語り合えたらうれしいです。

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 ☆12月例会

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■日時:12月14日(土)
■時間:午後2時〜4時
■会場:オンライン上(Zoomシステム使用)/定員100名(ゲストスタッフを含む)
--> ●テーマ:少女小説における「SF」の在り方
●出 演:嵯峨景子さん(ライター、書評家)、皆川ゆかさん(作家)、若木未生さん(作家)
●参加費:無料(参加定員100名)

内容:
今年3月に刊行されたSF小説アンソロジー『少女小説とSF』はお読みになりましたか? 90年代に少女小説読者だったSF者にとって、夢の宝箱のような一冊です。
12月例会では、少女小説研究家の嵯峨景子さんに、コバルト文庫を始めとする少女小説の歴史的変遷をお話しいただきつつ、1987年「講談社X文庫ティーンズハート」デビューの皆川ゆかさんと1989年「コバルト文庫」デビューの若木未生さんという、まさに少女小説の黄金期を支えたのおふたりをお招きして、当時の少女小説とSFの関係性やお互いの作品への影響などについてお伺いしたいと思います。
少女小説は今まであまり手にしてこなかった方も、この機会に「SF」テーマから、少女小説の魅力についてご一緒に探究いたしましょう。
[二次会のお知らせ]
午後6時より「味王」にてリアル納会開催します。プレゼント交換会も計画してます。ぜひ本1冊(もしくは準ずるなにか)ご持参くださいませ。

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