ファン交 2010年:月例会のご案内

 ※当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。
 ※SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。

 ☆1月例会

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■日時:1月23日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:本駒込交流館  会議室B
(〈東京メトロ〉南北線「本駒込」駅2番出口より徒歩5分)
●テーマ:2009年SF回顧(国内編)

●テーマ:2009年SF回顧
●ゲスト:森下一仁さん(SF作家、SF評論家)
  日下三蔵さん(アンソロジスト)

●会費:500円

内容:
 2009年、どんな本と出会いましたか?
 ファン交1月例会では、案内役に森下一仁さん、日下三蔵さんをお招きして2009年の日本SFを皆さんと振り返ってみたいと思います。

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 ☆2月例会

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■日時:2月13日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:神宮前区民会館
 (JR山手線「原宿」駅 徒歩8分)

●テーマ:2009年SF回顧「海外」「コミック」「メディア」編
●ゲスト:
 林哲矢さん(SFレビュアー)、添野知生さん(SF映画評論家)、
 yama-gatさん(SF/マンガファン)、酒井貞道さん(書評家)、
 香月祥宏さん(レビュアー)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 2009年、どんな本と出会いましたか?
 ファン交2月例会では、1月に引き続き2009年に発表されたSFの翻訳作品や映像作品、コミックなどを振り返ります。皆さんのイチオシも教えてください。

※ファン交は当日受付OK、どなたでも参加できる気楽な集まりです。
 SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。
※いつもの場所で二次会もございます。
 途中参加も歓迎ですので、お時間が少しでもできましたら、ぜひお越しください。

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 ☆3月例会

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■日時:3月20日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:神宮前区民会館
  (JR山手線「原宿」駅 徒歩8分)

●テーマ:古くて新しい未来〜明治・大正・昭和のSFをめぐって〜
●ゲスト:長山靖生さん(文芸評論家)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
  本誌書評欄でも活躍中の長山靖生氏が、昨年12月に幕末から戦後に至る日本のSFの歴史をまとめた『日本SF精神史』を上梓されました。今回のファン交では長山氏をお迎えし、第一世代より更に遡る先人たちの想像力を振り返ります。

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 ☆4月例会

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■日時:4月17日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:神宮前区民会館
  (JR山手線「原宿」駅 徒歩8分)

●テーマ:この10年のスゴい! ヤバい! 世界文学
●ゲスト:牧眞司さん(SF研究家)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 世界文学にもSFファンが読んで面白い作品は沢山あります。今回は牧眞司さんを案内役に、この10年の世界文学に触れてみたいと思います。「つまらないSFは許せるけど、つまらない文学は許せない」牧さん選りすぐりの作品を紹介していただきます。これと思う作品がある方も是非お持ちより下さい。

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☆5月例会

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■日時:5月1日(土)
■時間:夜(SFセミナー合宿企画内)
■会場:ふたき旅館
 (東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」駅徒歩7分)

●テーマ:SFいろいろ、ロマンチックSFもいろいろ

●ゲスト:中村融さん(翻訳家・アンソロジスト)、大森望さん(翻訳家・書評家)、山岸真さん(翻訳家・アンソロジスト)


内容:
『時の娘 ロマンチック時間SF傑作選』に『不思議の扉時をかける恋』と最近流行りの時間SF×ロマンスに注目して、SFならではのロマンチック作品を楽しみたいと思います。SFを読んだことのない人に勧めるのもいいかも?
※参加には、SFセミナーへの参加申し込みが必要です(合宿のみの参加受付はありません)。

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 ☆6月例会

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■日時:6月19日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:大向区民会館
  (JR渋谷駅 徒歩10分)

●テーマ:翻訳家・浅倉久志を語る

●ゲスト:
 高橋良平さん(評論家)、白石朗さん(翻訳家)、
 中村融さん(翻訳家)、大森望さん(翻訳家)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 初めて手に取った翻訳SFがこの人の翻訳だった、という人は大勢いるのではないでしょうか? 6月例会は、翻訳家として長年にわたり活躍された浅倉久志さんの追悼企画です。編集担当や翻訳の先輩後輩として交流のあった方々をお招きして、浅倉さんという人物の魅力や、SFとの関わりについてお話しを伺います。
 ファン交は当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。SFファン活動に興味のある方はお気軽にお越しください。

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 ☆7月例会

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■日時:7月24日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場: 神宮前区民会館
(JR「原宿」駅 表参道口より 徒歩8分)

●テーマ:こんなライトノベルじゃだめですか?
●ゲスト:新城カズマさん (作家)、日日日さん(作家)、三村美衣さん(書評家)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 せっかくのフィクションなのに、何もかもが現実通りじゃつまらない!
 現実にはあり得ない・ありそうもない設定は、SFは勿論ライトノベルにも欠かせないものです。でも、端から見るとそんな読者達は「妄想と現実の区別がついてない」の?
 今話題の「非実在青少年」問題について、現役ライトノベル作家のお二人をお招きして、「あり得ない」だらけのライトノベルの魅力を語っていただきます。

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 ☆8月例会

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■日時:8月21日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:代々木八幡区民会館
  (小田急線「代々木八幡」駅・都営千代田線「代々木公園」駅より徒歩10分)
●テーマ:表紙で振り返る「SFマガジン」五〇年
●ゲスト:
 牧眞司さん(SF研究家)、岩郷重力さん(アートディレクター)、清水直樹さん(「SFマガジン」編集長)


●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
「SFは絵だねえ」という野田元帥の言葉通り、SFとSFを彩るイラストは切っても切れない関係にあります。今回は「SFマガジン」五〇年を、表紙を飾るイラストと共に振り返ります。
 表紙イラストの変遷から、半世紀にわたるSFのイメージやスタイルの潮流を読み解きたいと思います。

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 ☆9月例会

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■日程:9月11日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:駒込地域活動センター会議室
(南北線「本駒込」駅2番出口より徒歩5分)

●テーマ:もっと知りたい海外SF
●ゲスト:
 catalyさん(SFレビュアー)、鳴庭真人さん(海外SF紹介者)、林哲矢さん(SFレビュアー)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 SFの世界は広大です。でも残念ながら、日本語になっているものはごくわずか。そして、一口に海外SFと言っても、その情報はどうしても英語圏に片寄りがちです。
 そこで今回のファン交の企画は豪華二本立てとし、非英語圏・英語圏と幅広く紹介していただきます。前者はCatalyさん、後者は鳴庭真人さんという若手の海外SF通に、未邦訳のおすすめの作品やSF状況を語っていただきます。

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 ☆10月例会

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■日程:10月09日(土)
■時間:夜(京都SFフェスティバル合宿企画内)
■会場::旅館「さわや」本店
●テーマ:ゾンビの誕生から『WWZ』まで 〜ゾンビの魅力
●ゲスト:トレカ番長さん(同志社大SF研OB・自称ゾンビ研究家)、gernさん(名古屋大学SF研)

※参加には京都SFフェスティバル合宿への参加申し込みが必要です。

内容:
 10月の例会は、通常の例会をお休みさせていただき、10月9〜10日開催の京都SFフェスティバルの合宿企画に出張します。
 『高慢と偏見とゾンビ』、『ワールド・ウォー・ゼット』と、ゾンビ・テーマの佳作が続いています。今回のファン交出張版では、SF読みの中にも熱狂的なファンがいるゾンビの魅力に迫ります。ゾンビって何者? というところから、ゾンビ作品の変遷、ゾンビ作品とSFの意外な類似点まで、ゾンビファンのお二方に熱く語っていただきます。

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 ☆11月例会

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■日時:11月06日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:千駄ヶ谷区民会館
●テーマ:「米澤嘉博に花束を 番外編」
●ゲスト:米澤英子さん(コミックマーケット代表補佐)、彩古さん(古本愛好家)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 数十万人を集める世界最大級のオタク系イベント、コミックマーケット。その創始者の一人であり、長年にわたって代表を務めた米澤嘉博さんは先年惜しまれつつこの世を去りました。しかし米澤さんの活動の原点に、SFファンの集まりと接点を持ち、その後もSF関係のイベントに参加するなどといった顔があったことはあまり知られていません。
 今回の例会では、米沢嘉博記念図書館の開館と、第14回手塚治虫文化賞の特別賞受賞を祝し、夫人の英子さん、彩古さんをお招きして、改めてSFファンとしての米澤さんの側面にスポットを当てていきます。

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 ☆12月例会

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■日時:12月11日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:大向区民会館(JR 渋谷駅 徒歩10分)
●テーマ:「SFと特撮の融合『仮面ライダーW』 これで決まりだ!」
●ゲスト:ガイガン山崎さん(特撮ライター)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 平成仮面ライダーシリーズが始まって10年、そして「“次の10年”に向けた、新たなるシリーズの第1作」として放送された『仮面ライダーW』——
 12月のSFファン交流会では、今年8月に放送が終了し、12月18日公開の映画『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカルMOVIE大戦CORE』も控える『仮面ライダーW』をテーマに、SF的な観点など様々な角度から、ライターのガイガン山崎氏をお招きして徹底解剖していきます。

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