※SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。
■日時: 1月17日(土)14:00-17:00
■会場:上原区民会館(小田急 小田原線・東京メトロ 千代田線「代々木上原駅」より徒歩6分)
●テーマ:2014年SF回顧(国内・コミック・メディア編)
●ゲスト:森下一仁さん(SF作家、SF評論家)、添野知生さん(映画評論家)、福井健太さん(書評系ライター)、縣丈弘さん(B級映画レビュワー)、日下三蔵さん(アンソロジスト)
●会費:500円
●内容:
SF大賞の参考作が公募制になったり、〈SFマガジン〉は年内一杯で月刊ではなくなるなど、2014年のSF界隈も激動でした。皆さんは、この一年にどんなSF作品とであったでしょうか?
ファン交1月、2月例会は恒例の年間回顧企画。1月はまず、2014年に発表された国内小説、コミック、映像作品についてゲストの方々の案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいと思います。
■日時:2月21日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:2014年SF回顧(海外・アニメ編)
●ゲスト:
大森望さん(書評家、翻訳家)、鈴木力さん(ライター)、林哲矢さん(SFレビュアー)、
板倉充洋さん(解説者)、橋本輝幸さん(SFレビュアー)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
ファン交2月例会では、1月例会に続いて2014年に発表された翻訳小説、SF系アニメ作品について、ゲストの方々の案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいとおもいます。
■日時:2015年3月28日(土)14:00-17:00
■会場:氷川区民会館
(JR「渋谷駅」徒歩13分)
●テーマ:アイ・ラヴ〈SFマガジン〉!
●出演:塩澤快浩さん(現SFマガジン編集長)、阿部毅さん(元SFマガジン編集長)、大森望さん(書評家、翻訳家)、代島正樹さん(SFコレクター)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
今年より〈SFマガジン〉が隔月刊になりましたが、一方でまさかの週刊での「SFマガジンcakes版」が始まりました。創刊から五十五年経ち、情報発信のあり方が大きく変わってきた今、SF雑誌はどう進化していくのでしょう?
ファン交3月例会では、塩澤編集長を始めSFに縁の深い方々を招きして、これからの〈SFマガジン〉とSF雑誌について、皆さまと共に考えたいと思います。
■日時:4月18日(土)14:00-16:30
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:『SF雑誌の歴史』第二部ついに刊行! ひたすらSF雑誌のお話しましょ♪
●ゲスト:牧眞司さん(SF研究家)、堺三保さん(SF研究家)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
大著『SF雑誌の歴史 パルプマガジンの饗宴』より待つこと十年! ついに続編となる『SF雑誌の歴史 黄金期そして革命』が刊行されました。SFの歴史は雑誌の歴史。3月例会のSFマガジンに引き続き、4月例会ではSF雑誌の歴史について、翻訳者の牧眞司さん、本場米国で生活もされていた堺三保さんのおふたりに語っていただきます。
■日時:5月5日(火)
■時間:夜(SFセミナー合宿企画内)
■会場:鳳明館 森川別館
(東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩3分)
●テーマ:
突撃! 隣の本棚事情
●ゲスト:
井手聡司さん(編集者)、u-kiさん(SFファン)、あらま草さん(古書店愛好家)、茅野さん(ファン交スタッフ)
●内容:
今年も5月は通常の例会をお休みさせていただき、5月5日〜6日開催のSFセミナー合宿にて出張版を催すこととなりました。
仕事で毎月沢山購入する人、大事な希少本を集めている人、小説漫画入り乱れている人、本の買い方は十人十色ですが、際限なく増え続ける本の山は誰にとっても悩みの種です。今回の出張版では、ファン交常連の方々の本棚事情を見せていただきながら、参加者の皆さんからも本棚整理の工夫について教えていただきたいと思います。
※参加には、SFセミナーへの参加申し込みが必要です(合宿のみの参加受付はありません)。
■日時:06月20日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:SF系新人賞出身新鋭SF作家座談会
●ゲスト:高山羽根子さん(第1回創元SF短編賞佳作)、 片瀬二郎さん(第2回創元SF短編賞大森望賞)、倉田タカシさん(第2回ハヤカワSFコンテスト最終候補)、柴田勝家さん(第2回ハヤカワSFコンテスト受賞)、宮澤伊織さん(第6回創元SF短編賞)、大森望さん(翻訳家、アンソロジスト) ほか
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
創元SF短編賞にハヤカワSFコンテスト、新設された 新人賞でデビューされた方々がSF大賞や『SFが読みたい!』ベストにも登場して、SF界を活気づけています。ファン交6月例会では、こうしたSF系新人賞出身の新鋭SF作家の方々にお越しいただき、SF系新人賞からデビューすることや、自身のSFへの思いなどについてお話していただきます。
ファン交は当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。SFファン活動に興味のある方はお気軽にお越しください。
■日時:2014年7月25日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:ファンジンを作ろう!【講義編】懐かしのファンジン製作術
●出席:小浜徹也さん(編集者)、鈴木力さん(ライター)
●内容:
SFファンダムといえばファンジン! ファン交でもメールファンジンを配信していますが、やっぱり紙じゃないと、という人も多いのではないでしょうか。今でこそDTPで誰でも勉強すれば綺麗な同人誌を作ることができますが、ファンジンが物量ともに最も盛り上がった80年代には、多くのサークルで匠の技が振るわれていました。
そこでファン交7月例会では、小浜徹也さんと鈴木力さんにお越しいただき、当時の様子と製作術を紹介していただきます。
■日時:8月22日(土)〜23日(日)
■時間:一泊二日
■会場:シーサイド京極荘
(「片瀬白田駅」より徒歩1分)
●テーマ:ひと晩ファンジン作成
●出演:スタッフ及び関係者のみ
●会費:実費
■日程:9月12日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:SF読書サロン 第三回お題:『泰平ヨンの未来学会議』〔改訳版〕
〈第一部〉芝田文乃さんによるレム講座 〈第二部〉読書会
●出演:芝田文乃さん(ポーランド語翻訳者)
●会費:500円(お茶・お菓子代)
●内容:
相変わらず猛暑毎日が続きますね。こんなときはどこかにおでかけするより、室内の涼しいところで読書でしょう。ということで今年も好きな作品についてゆるりと語りあう「SF読書サロン」をやります!
今回のお題は、アリ・フォルマン監督により映画化もされた『泰平ヨンの未来学会議』〔改訳版〕です。
この作品をきっかけに映画のことやほかのレム作品のことなどにお話が広がれば嬉しいです。
さらに! ポーランド語翻訳者の芝田文乃さんにお越しいただけることになりました。
芝田さんには、『短篇ベスト10』のことや〈泰平ヨン・シリーズ〉と〈ロボット物語〉のこと、ポーランドにおけるレム作品の出版状況についてなどなど、お話していただく予定です。
■日時:10月17日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
●テーマ:最新! 三次元地図のしくみ
●ゲスト:大野典宏さん(ライター・翻訳家)、津沢正晴さん(日本測量調査技術協会)、神北恵太さん(図版作家)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
作品世界の広がりや社会・環境にふくらみをもたせたり、作者が住む場所の文化・文明や時代背景がうかがえたり……地図はフィクションを盛り立てる重要な存在です。測量技術や描画技術がどんどん進化している中、最先端の地図はどうやって作られて、どんな情報を見せてくれるのでしょうか?
ファン交10月例会では、測量のプロである津沢正晴さん、図版作家の神北恵太さん、サイエンスライターの大野典宏さんをお招きして、最先端の地図作りについて語っていただきます。
■日時:11月21日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:旅館さわや本店(京フェス合宿所)
■時間:夜(京都SFフェスティバル合宿企画内)
■会場::旅館「さわや」本店
●テーマ:今読む! ヴァーリイ
●ゲスト:大野万紀さん(翻訳家、書評家)、大野典宏さん(ライター・翻訳家)
※参加には京都SFフェスティバル合宿への参加申し込みが必要です。
●内容:
11月は通常の例会をお休みさせていただき、11月21~22日に開催される京都SFフェスティバルの合宿企画に出張します。
傑作選に〈八世界〉シリーズ全短編集と、いまジョン・ヴァーリイが注目を集めています。今回のファン交出張版では、ヴァーリイ訳者のおひとり・大野万紀さんとをヴァーリイ大好きの大野典宏さんをお招きして、今読む7、80年代を代表するSF作家ヴァーリイの魅力について語り合いたいと思います。
■日時:12月12日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」徒歩8分)
●テーマ:シャーロック・ホームズと「屍者」&「怪人」たち — ヴィクトリア朝とSF
●ゲスト:北原尚彦さん(作家、翻訳家)、尾之上浩司さん(翻訳家、モダンホラー評論家)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』を題材にしたアンソロジー『NOVA+:屍者たちの帝国』にちょっと変わったホームズ・パスティーシュ『シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち1、 2』と、ヴィクトリア朝を背景にしたアンソロジーが話題になっています。
ファン交12月例会では、北原尚彦さん、尾之上浩司さんをお招きして、ヴィクトリア朝で活躍した虚実入り交じりの魅力的な登場人物たちや時代背景についてお話ししていただきます。