沖縄・八重山Tour Again その15 バラス島・体験ダイビング






5/2/1998 バラス島・体験ダイビング

[5/2 ・・・ 西表・上原 → バラス島 → 上原【泊】(晴ときどき曇り,スコール)]

# 2-84
ダイビングは,八重山に居るうちに一度はやっておこうと思っていたのですが, 「いるもて荘」がダイビングサービスを併設(「いるもて荘ダイビングサービス」)していることと,その値段がお手ごろ(12,600円,機材,食事付き)だったことから,5/2(沖縄10泊目,西表島5泊目,「いるもて荘3泊目」)は,体験ダイビングをしようとなりました。

# 2-85
ダイビング(スキューバダイビング)のセットというと,ウエットスーツ,BCジャケット,マスク,ボンベ,レギュレーター,ウエイトとヒレになるのかな? 大掛かりです。
ウエットスーツだけで十分に浮力があるところに,体重の10分の1のウエイトを腰に巻いて調整して,さらにBCジャケットの空気を出し入れすることで,静かに沈んだり,浮かんだり(中性浮力というらしい)できるように調節するという,なかなか物理的な要素の強い遊びです(^_^;)

# 2-86
「いるもて荘」の体験ダイビングは,上原の港から出発し,3kmほど沖合いのバラス島というサンゴのかけらが堆積してできた小さな島に船を着けて行います。
メンバーはインストラクターの女性(間瀬さん)に女性2人に私。
セットも間瀬さんが見てくれるので,わりあい簡単です。
ただ,ウエイトまで巻くと16キロくらいの装備になるので,重たくていけませんが・・・(^_^;)

# 2-87
そんな重さも海に入ってしまえば関係のない話となって,BCの空気を調節しながら沈んでいくと,複雑なサンゴ礁がきれいなのはもちろん,すごい数の熱帯魚の群れに遭遇します。
シュノーケリングで浮かんでいるのに比べるとはるかに迫力があり,魚も逃げないですぐ目の前を泳いでいたりするので,一発で気に入ってしまいました(^_^;)

# 2-88
午前中におよそ50分,水深6mくらいまでのところで体験ダイビングを行い,バラス島で食事をして(何でも弁当は石垣島の「ほっかほっか亭」のものらしい(^_^;))一服します。
バラス島から見る西表は,スコールの境目がはっきり見えるくらいで,気まぐれなお天気は日常的なもののようです。


# 2-89
午後からもう一本あるのかなと思ったのですが,午後は残念ながら上原の港の沖合いでシュノーケリング。
人数が少なく,ウエットスーツを着てということで,とても楽なシュノーケリングだったなあ・・・(^_^;)
それでも宿に戻ってシャワーを浴びたら,もうぼんやりと過ごすしかないという雰囲気になったので, ダイビングとはなかなか体力を使うものなんだなあと思った次第でした(^_^;)






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