ラウエ解析プログラム 方位不明の結晶のラウエ斑点に指数付けし、結晶の方位を決定します。 解析例 |
特徴 @全結晶系(立方、正方、斜方、菱面、六方、単斜、三斜)に ついて解析できます。 A全自動で検索が出来ます。主方向(ND方向)を指定すると 更に迅速に解析できます。 B ビットマップファイル(.bmp)になったラウエ写真から斑点を画面 上でデジタイズし、X,Y位置を読み取れます。 Cキャリブレーションと原点決めは十字又はフィルム枠で 出来ます。また原点のクリックだけでも原点を決められます。 Dデジタイズした斑点位置に基づいてラウエ解析を行い、斑点の 指数付けと結晶の傾きを求めます。 Eラウエ解析の結果を画面で確認し、原寸大のプリンター出力 できます。 F透過法、背面反射法に加え任意位置での写真も解析 できます。この 結果、フィルムやポラロイド写真の他、 IPやCCDの解析も出来ます。 (注:CCDの場合は画像を反転する必要があります。) G双晶のラウエ解析も出来ます。(オプション) Hラウエ解析を迅速に行うため、デジタイズする斑点を 検索用と解析誤差計算用に使い別けることが出来ます。 I解析の結果をビットマップファイル(.bmp)に出力できます。 J解析条件を退避できるので、解析を再現できます。 K回折の起こる反射を制限できます。(消滅則の考慮) L平板のラウエ写真のほか、円筒形のラウエ写真も解析できます。 M背面反射法の場合はGreninger値、透過法の場合はLeonhardt値を デジタイズした点について表示できます。 |
入力データ @ 結晶の格子定数(a,b,c,α,β,γ) A 試料とラウエカメラ間の距離 B 主hkl面(ND方向、不明でも自動で検索することはできます。) C透過法、背面反射法又は任意フィルム位置の区別と角度 D最大の反射指数(2設定可能) E ラウエ斑点の主なる点を4ないし10点デジタイズ入力 するか、または、キーイン入力する。 F反射制限の有無と反射条件 |
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