ファン交 2013年:月例会のご案内

 ※当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。
 ※SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。

 ☆1月例会

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■日時:1月21日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線(京王新線)「笹塚駅」徒歩8分)

●テーマ:2011年SF回顧(国内編)

●ゲスト:森下一仁さん(SF作家、SF評論家)、大森望さん(翻訳家、書評家)、日 下三蔵さん(アンソロジスト)、小浜徹也さん(編集者)

●会費:500円

内容:
 傑作短編集に、力の入った長編、2010年はどんな出会いがありましたか?
 ファン交一月例会では、森下一仁さん、大森望さん、日下三蔵さんを案内役にお招 きして、2011年の日本SFを皆さんと振り返りたいと思います。あわせて、ついに 刊行される『原色の想像力』第二弾についても、編集者の小浜徹也さんを交えてお話 を伺います。

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 ☆2月例会

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■日時:2月16日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)

●テーマ:2012年SF回顧(「海外」「メディア」編)
●ゲスト:
 添野知生さん(映画評論家)、yama−gatさん (SF/マンガファン)、橋本輝幸さん(SFレビュワー) 、林哲矢さん(SFレビュワー)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
ファン交2月例会では、1月に引き続き2011年に発表されたSFの翻訳作品や映像作品などを振り返ります。皆さんのイチオシも教えてください。

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 ☆3月例会

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■日時:3月9日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:千駄ヶ谷区民会館 (JR「 原宿駅」 徒歩10分)

●テーマ:「SFと超短編」/「募集超短編 作品選評」
●ゲスト:タカスギシンタロさん、松本楽志さん(超短編作家)、小野塚力さん(超短編評論家、同人誌「片影」主宰)

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 五百文字以内で書かれた物語、超短編には語りきれないゆえの魅力があります。ファン交三月例会では、超短編作家のお二人をお招きして、ダンセイニ、稲垣足穂から続くSFと超短編の繋がりを振り返ります。また、事前に募集した作品のお披露目も行い、短くて奥深い超短編の世界を楽しみたいと思います。

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 ☆4月例会

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■日時:4月20日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」徒歩8分)

●テーマ:中村融スペシャル!
●ゲスト:中村融さん(翻訳家、アンソロジスト)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 春は出会いと別れの季節です。この度、ファン交でも何度もお世話になっています中村融さんが関東を離れられることになりました。そこでファン交四月例会では、古参のSFファン、翻訳家、アンソロジストと様々な顔で活躍をされ続けている中村さんを徹底解剖して、お見送りしようと思います。

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☆5月例会

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■日時:5月3日(火・祝)
■時間:夜(SFセミナー合宿企画内)
■会場:ふたき旅館
 (東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」駅徒歩7分)

●テーマ:三十年目のラファティ

●ゲスト:柳下毅一郎さん(特殊翻訳家)、牧眞司さん(SF研究家)


内容:
次回は通常の例会をお休みさせていただき、五月三日〜四日開催のSFセミナー合宿にて出張版を催すこととなりました。
『九百人のお祖母さん』が日本で刊行されてから三十年、SFファンに長らく愛されてきたラファティの短編集『翼の贈りもの』と、初期長編『第四の館』が続けて刊行されます。今回は『第四の館』を訳されている柳下毅一郎さん、ラファティ番長を自認する牧眞司
さんをお招きして、この二冊を中心にラファティの魅力を語っていただきます。SF界きってのホラ吹き爺さんの世界をたっぷりとお楽しみください。

※参加には、SFセミナーへの参加申し込みが必要です(合宿のみの参加受付はありません)。

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 ☆6月例会

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■日時:06月29日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:とにかく、ラファティ
●ゲスト:牧眞司さん(SF研究家)、柳下毅一郎さん(翻訳家)、林哲矢さん(ファンサイト「秘密のラファティについて」主宰) 、 橋本輝幸さん(SFレビュアー)、鳴庭真人さん(海外SF紹介者)、魚さん(ラファティファン)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 多くのSFファンに愛されて続けている作家ラファティですが、この半年でなんと三冊もの長篇、短篇集が刊行されました。
 ファン交六月例会では、『第四の館』を訳された柳下毅一郎さん、『蛇の卵』の解説を担当された牧眞司さん、ラファティファンサイト主宰・林哲矢さんほか熱狂的なラファティ・ファンの方々をお招きして、ラファティ作品の魅力や楽しみ方をたっぷりと語って頂きます。
 ファン交は当日受付、参加資格も特にない気楽な集まりです。SFファン活動に興味のある方はお気軽にお越しください。

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 ☆7月例会

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■日時:2013年7月27日(土)14:00-17:00
■会場:神宮前区民会館
(明治神宮前駅徒歩2分、原宿駅徒歩8分)
●テーマ:大森望☆てんこ盛り!
●ゲスト:大森望さん(アンソロジスト、翻訳家、書評家)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 大森望さん翻訳の《オックスフォード大学史学部》シリーズ最新作が6月刊行の『オール・クリア2』で完結!
さらに、大森望さん篇の《書き下ろし日本SFコレクション NOVA》シリーズが、七月刊行の『NOVA10』で第一期完結となります。
 ファン交七月例会では、翻訳家、アンソロジスト、書評家、評論家、編集者、etc.……。いろいろな顔をもつ大森望さんにお越しいただき、両シリーズの魅力をたっぷり語って頂きます。

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 ☆8月例会

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■日時:8月20日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:〈天冥の標〉フリー読書会
●進行:ファン交スタッフ


●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 2009年に始まった〈天冥の標〉、小川一水がデビュー以来溜め込んだネタを全て出すと宣言した本シリーズも、折り返しの6部まで刊行されました。この辺りで人と感想を話しあって整理したい!  という方も多いんじゃないでしょうか。
 ファン交8月例会では、夏休み企画として〈天冥の標〉シリーズについて、参加者の皆さんと自由に語り合う読書会を行います。

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 ☆9月例会

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■日程:9月21日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)

●テーマ:ポスト〈リアル・フィクション〉作家の魅力
●ゲスト:縣丈弘さん(映像系ライター/SFファン)、kanadaiさん(ライトノベルファン) ほか交渉中

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
冲方丁、小川一水、新城カズマ、……〈次世代型作家のリアル・フィクション〉が話題をさらったのも五年以上も前のことですが、それ以降もSF界で活躍するライトノベル出身作家が次々と現れています。
 ファン交九月例会では、そんなポスト〈リアル・フィクション〉作家たちにスポットを当て、ライトノベルからSF作品まで、彼らの魅力に迫ります。

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 ☆10月例会

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■日程:10月12日(土)
■時間:夜(京都SFフェスティバル合宿企画内)
■会場::旅館「さわや」本店
●テーマ:『有頂天家族』アニメ化記念! 森見登美彦×京都観光地図を作ろう!
●ゲスト:大森望さん(書評家、翻訳家、アンソロジスト)、船戸一人さん(京大SF研OB)、魚さん(京大SF研OB)

※参加には京都SFフェスティバル合宿への参加申し込みが必要です。

内容:
 10月の例会は、通常の例会をお休みさせていただき、10月12〜13日開催の京都SFフェスティバルの合宿企画に出張します。
 『四畳半神話大系』に続き、森見登美彦の『有頂天家族』がアニメ化されました。森見さんの描く京都はマジック・リアリズムなのか、はたまた実在するのか? その目で確かめてみたいとは思いませんか?
 今回のファン交出張版では、歴代森見作品に登場した舞台を地図上にマッピングして、それを元に京都観光地図を作成します。森見作品を語りたい人、京都観光案内がほしい方の参加をお待ちしています。

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 ☆11月例会

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■日時:11月16日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
●テーマ:SF読書サロン 第二回 お題「小さい」
●進行:スタッフ

●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 ちいさい秋見つけた、とはよく歌ったものですが、そういえば秋が小さいってどういうことなんでしょうか? ファン交ではこの秋も、好きな作品についてゆるりと語りあう「SF読書サロン」をやります!
 今回のお題は「小さい」です。小さい「モノ」、小さい「生物」、小さい「世界」など、様々な意味あいで「小さい」ことが楽しめる作品を紹介しあいましょう。
 参加者は、各自テーマに沿ったオススメSF作品を持ってお集まりください。

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 ☆12月例会

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■日時:12月21日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
 (京王線「笹塚駅」徒歩8分)
●テーマ:「祝★〈新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〉第二期スタート!!」
●ゲスト:内田昌之さん(翻訳家)、清水直樹さん(編集者)、橋本輝幸さん(SFレビュワー)、林哲矢さん(SFレビュワー)


●会費:500円(お茶・お菓子代込み)

内容:
 あなたは「ぎんぜ」派、それとも「ぎんせ」派? 2011年末から始まった〈新☆ハヤカワ・SF・シリーズ〉も、無事に第一期全11巻が刊行されました。また、早速第二期12回分の予定も決まっています。
 ファン交12月例会では、第一期の作品をみんなで振り返りたいと思います。さらに、第二期の選考秘話なども聞けるかも?

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