※SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。
■日時:2019年1月19日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:2018年SF回顧(国内編)
●ゲスト:森下一仁さん(SF作家、SF評論家)、牧眞司さん(SF研究家)、鈴木力さん(レビュアー)
●会費:500円
●内容:
ベテラン作家久しぶりの長編や若手のデビュー短編集、年末には3社からアンソロジーが刊行されるなど、2018年はバラエティに富んだ一年でした。皆さんはどんなSFと出会いましたか。
ファン交1月例会は、毎年恒例の回顧企画として、ゲストの皆さんと2018年の国内SF小説を振り返ります。
■日時:2019年2月16日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:2018年SF回顧(海外・メディア・コミックス編)
●ゲスト:中村融さん(翻訳家)、添野知生さん(映画評論家)、
林哲矢さん(レビュアー)、懸丈弘さん(B級映画レビュアー)、冬木糸一さん(レビュアー)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
1月に続き2月例会は恒例の年間回顧企画(海外・メディア・コミックス編)です。2018年に発表された海外SF小説やSF映像、コミックス作品についてゲストの方々の案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいと思います。
■日時:2019年3月16日(土)14:00-17:00
■会場:氷川区民会館
(JR渋谷駅徒歩12分)
●テーマ: トークトークトーク! 女王コニー・ウィリス
●ゲスト: 大森望さん(翻訳家・アンソロジスト)、池澤春菜さん(声優・エッセイスト)、冬木糸一さん(レビュアー)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
70歳を超えてなお活躍し続けるアメリカSF界の女王コニー・ウィリス。キュートでポップなSF恋愛サスペンス大作の『クロストーク』も一気読みの面白さ。
3月例会では、コニー・ウィリスを語る最強のゲストの方々をお呼びし、女王の魅力について語りつくします! ウィリス・ファンはもちろん、苦手な人も新たな魅力を発見できるかも。
■日時:2019年4月13日(土)14:00-17:00
■会場:「はるこん2019」会場・川崎市国際交流センター
(東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」より徒歩12分)
●テーマ: やっぱり、短篇SF!
●ゲスト: 高山羽根子さん(作家)、倉田タカシさん(作家)、八島游舷さん(作家)、大森望さん(アンソロジスト、翻訳家)
●会費:無料
●内容:
今年も4月は通常の例会をおやすみさせていただき、「はるこん2018」で出張版を催すこととなりました。
少年とAIのボーイミーツガールを描いた傑作『BEATLESS』が刊行されてからアニメ化されるまでの5年間に、ディープラーニングを始めさまざまな技術が一般にも浸透してきました。
ファン交出張版では、小説や映画でのAI表現の変遷から、現実社会とAIの関わり方について、SF的な想像力を存分に働かせて語り合いたいと思います。
※「SFファン交流会」のみ参加の方は、「はるこん2018」参加登録は必要ありません。
※「はるこん2018」の企画も参加したいという方は、受付で参加登録(有料)を行ってください。
■日時:5月4日(祝・金)
■時間:夜(SFセミナー合宿企画内)
■会場:鳳明館 森川別館
(東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩3分)
●テーマ: マーベル映画の魅力を語ろう!
●ゲスト: 縣丈弘さん(B級映画レビュワー) ほか交渉中
●内容:
今年も5月は通常の例会をお休みして、SFセミナー合宿企画に出張いたします。
10年間続いている映画シリーズ、マーベル・シネマティック・ユニバースがこの4月公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で一区切りがつきます。出張版では、ゲストの皆様の案内で20作を超える作品を振り返り、皆さんとシリーズの魅力を語り合いたいと思います。
※参加には、SFセミナーへの参加申し込みが必要です(合宿のみの参加受付はありません)。
■日時:2019年6月22日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ: ジーン・ウルフ追悼
●ゲスト:柳下毅一郎さん(特殊翻訳家)、西崎憲さん(小説家、翻訳家) ほか交渉中
●参加費:500円(お茶・お菓子代)
『デス博士の島その他の物語』『書架の探偵』『ピース』など、数々の名作でSFファンを魅了してきたジーン・ウルフが4月に新しい世界へ旅立っていきました。
ファン交6月例会ではジーン・ウルフにゆかりのある翻訳家、編集者の方々をお招きし、偉大な作家の軌跡を振り返ります。
7月は例会をお休みさせていただき、2019年7月27日(土)〜28日(日)開催の
第58回日本SF大会彩こん Sci-conに参加します。
皆さま、SF大会会場でお会いしましょう♪
夏だ、SFだ、合宿だ! 2019年8月例会は、
通常例会と合宿の二本立てで開催します!
■開催日程:
2019年8月17日(土)〜18日(日)朝
[昼 例会]午後2時〜4時30分(予定)
[合宿例会]午後6時受付・午後7時(夕食付き)〜翌午前9時(予定)
■会場:
[昼 会場]笹塚区民会館 (京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
[合宿会場]鳳明館本館
(東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩3分)
■昼例会内容:
[昼 例会]
●テーマ: 小川一水〈天冥の標〉読書会
●ゲスト:冬木糸一さん(レビュア)、鈴木力さん(ライター)
[合宿例会]
●テーマ:SF稀少本から黎明期の日本SFを楽しむ
●ゲスト:代島正樹さん(SFコレクター)、牧眞司さん(SF研究家)、日下三蔵さん(アンソロジスト)、北原尚彦さん(奇書コレクター、作家)
■参加費:
[昼例会のみ参加]500円(お茶・お菓子代)
※事前申込は必要ありません。
[昼・夜合宿参加]7500円(昼例会参加費・夕食・宿泊代込み)
※合宿予約お願いします。
※夜例会用にソフトドリンクとスナックはご用意する予定です。
アルコール類ほかスイーツなど差し入れ大歓迎です!
■合宿への申し込み方法 :
申し込みフォームを作成いたしました。
こちら↓より、合宿の参加表明お願いいたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/bcd26d7e628445
※お支払いは、当日、昼例会のときにお願いいたします。
[締切:2019年8月12日(月)23:59まで(キャンセルは8月14日(水)19時まで)]
●内 容:
昼はいつもの通り笹塚区民会館にて、10年かけて完結を迎えた〈天冥の標〉読書会を行います。
ゲストの皆さんと一緒に平成最後の大作を語りつくしましょう!
夜は旅館の大広間に場所を移し、みんなで夕食をいただいたあと、夜の例会では、SFコレクターの代島正樹さんに〈宇宙と哲学〉〈星雲〉などの定番をはじめ、小松左京の文学同人誌や〈宇宙機〉「おめがくらぶ」など、SF稀少本をご持参いただき、ゲストの皆さまと黎明期の日本SFを楽しみたいと思います。
※夜例会&合宿につきましては、事前の申し込みをお願いいたします。
■日程:2019年9月28日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:祝! 神林長平デビュー40周年
●ゲスト:大倉貴之さん(書評家)、嶋田洋一さん(翻訳家)、大森望さん(翻訳家) ほか ●会費:500円(お茶・お菓子代)
●内容:
格好いいSF、お気楽どたばたSF、思索的なSF、……、さまざまなSFを書き続けてついに40年。ファン交9月例会では、神林長平の作家デビュー40周年を記念して丸ごと神林企画を行います。これまでの神林作品はもちろん、ガタコンなど、ファン活動についても、ゲストのみなさんと振り返りたいと思います。
■日時:2019年10月6日(土)
■時間:21:50~22:50(京都SFフェスティバル合宿企画内)
■会場:旅館「さわや」本店
※参加には京都SFフェスティバル合宿への参加申し込みが必要です。
●テーマ:ヴォネガット短編の魅力
●出演:大森望さん(翻訳家、アンソロジスト)、水鏡子さん(書評家)、ほか交渉中
●内容:
今年もSFファン交流会がお邪魔して企画させていただきます。
生前未発表原稿の初訳や全短編集の刊行開始など、今なお盛り上がり続けているカート・ヴォネガットの魅力を、『カート・ヴォネガット全短篇』の監修、翻訳を手がける大森望さん、書評家の水鏡子さんほかゲストの方々のご案内で、皆さんと楽しみたいと思います。
■日時:2019年11月16日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
●テーマ:竹書房SFの快進撃!
●ゲスト:大島豊さん(翻訳家)、中村融さん(翻訳家、アンソロジスト)、水上志郎さん(竹書房編集者)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
海外SFを集中的に刊行してくださる出版社は限られていますが、最近話題になっている新星が竹書房です。2015年夏の『寄港地のない船』を皮切りに、次々と待ち望まれていた名作や意欲作が竹書房から翻訳されています。
ファン交11月例会では、竹書房でSFを担当されている編集者の水上志郎さん、水上さんに惚れ込んだ翻訳者の中村融さん、11月末刊行予定のアリエット・ド・ボダール『茶匠と探偵』翻訳者の大島豊さんをゲストにお招きして、海外SF界の新鋭についてお話を伺います。
■日時:2019年12月22日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」徒歩8分)
●テーマ:『エンタングル:ガール』が高島雄哉をSF考証する
●ゲスト:高島雄哉さん(SF作家、SF考証)、小浜徹也さん(東京創元社)、渋谷誠さん(サンライズ)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
テレビアニメ「ゼーガペイン」が放送されたのは2006年。その後2016年に劇場版新作、2019年にスピンオフ小説と、息が長い作品展開を続けています。劇場版のSF考証、スピンオフ小説の執筆を手掛けた高島雄哉さんも、東大から藝大、SF作家デビューからSF考証へと異色の経歴の持ち主です。
令和元年最後のファン交では、スピンオフ小説『エンタングル:ガール』を軸に、アニメ「ゼーガペイン」の魅力とともに、高島雄哉さんの多方面でのご活躍についてうかがいます。