ここから先は:「ペッペ」さんの物語です

彼ははしたない言葉をつかった自分を恥じた。
常に高潔で人から尊重される立派な紳士になりたいという目標からすこし遠ざかった気がする。。。
4文字言葉なんて知ってるだけでも恥ずかしい。

なんのために日々鍛錬し、勉強し、教養を高めるべく努力しているのだ。
有閑階級の博物学者、たとえていうならダーウィンのような有産無職者になるためではないか。

宇宙こそ人類にとっての最後のフロンティアである。
ほんとうに宇宙人とコンタクトがとれたのなら、
将来はプランツハンターになるのもいいな。
ビーグル号にのって・・・

いつか、あの星の彼方へ



  1. あ、そうだ。
    (この分岐より先「K」さんの物語です。)


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