ここから先は:「縁側の猫」さんの物語です

大声で叫ぶ隕石がふってきた。

あ、隕石だとわかったのは本人がそう名乗ったからです。
その瞬間は何もわからず、家がつぶれるかのごとき音響と振動にただうずくまっていた。

「ぎゃほー!ここだわ、ここ!」
「ナイスランディング!!」

あたりは木っ端と石膏ボードのかけらでうっすらおおいつくされている。
熱気濛然たる視界のかなたに空が見えている。
二階も屋根もつきぬけて。

「おっ邪魔ー♪隕石だっぴょ〜ん☆!!」



まだここまでです。誰か続きを書いて下さい

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