ここから先は：「ｋさま」さんの物語です
「ちょっときみ？」
そこにいたのは警察・・・。
｢所（しょ）まできてもらおうか。」
やばい！！やばいぞ！！
警察署
｢何をしているんだ！！君は！！いくら子供でも、裸で遊んではいけない！」
｢ご両親に報告するよ！！」
「だって・・・。」
「ん？なにかね？」
｢ぼく、昨日から家をおいだされちゃったんだもん・・・。」
「え！？」
「お・おふろのときに、なぐられて、そ・そとにおいだされて。」
男の子泣き。
｢君の名前は？いくつ？」
｢浅野 しょうた。５さい。」
｢しょうた君 家はどこかな？」
「あのね、ブタのシーソーがある公園の前の青い屋根の家。」
｢ブーブー公園か。」
沈黙・・・。
「おといれ」
「え？」
「おといれ！！」
「あっ はいはい！！」
「あそこぉ？」
「そうだよ。いってきな。」
タッタッタッ
｢家出・・・かな？それとも虐待？？」
＝トイレ＝
｢あの警察 バッカじゃねえの」
しょうたはいじわるそうな顔をすら。
「あ・やっぱりあった！」
シュタッ！！
しょうたは、窓に飛び乗る。
そして・・・脱走！！
「へへっ あの警察マジで信じてんのか！？」
本当は、泣いてもいないし（目薬使用）追い出されても無い。
名前は、安部 まさと！！家は幼稚園のとなりの赤い屋根の家！！
｢真っ赤なうそだってのによ！！」
＝警察署＝
「おそいなぁ」
カツカツカツ
トイレに行く
「あ・・・れ？」
誰もいない
「しょうた君？」
ハッ（異変に気づく）
窓が・・・開いている！？
レールには、くつの後
「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ！！
にげられたぁぁぁぁぁぁぁぁ〜っ！！」
- くやしーだけどー
（この分岐より先「貞子」さんの物語です。）
- 「どこいったんだ。ちきしょうぉぉぉ。次は絶対捕まえてやる」
（この分岐より先「ヒーーロー」さんの物語です。）
- くやしーくそくそくそ
（この分岐より先「貞子」さんの物語です。）
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