※SFファン活動に興味のある方はお気軽にいらしてください。
■日時: 1月27日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:2017年SF回顧(国内編)
●ゲスト:森下一仁さん(SF作家、SF評論家)、牧眞司さん(SF研究家)、鈴木力さん(レビュアー)
●会費:500円
●内容:
人知を超えたところでAI囲碁がどんどん強くなっていくのにシンギュラリティを感じた2017年、皆さんはこの一年にどんなSF作品と出会いましたか?
ファン交1月、2月例会は恒例の年間回顧企画。 1月はまず、2017年に発表された国内SF小説についてゲストの方々の案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいと思います。
■日時:2月17日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:2017年SF回顧(海外・メディア編)
●ゲスト:中村融さん(翻訳家)、添野知生さん(映画評論家)、
懸丈弘さん(B級映画レビュアー)、冬木糸一さん(レビュアー)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
本邦初紹介の新作から名作の続編、新作やリメイクなど、昨年も様々な海外SF、映像作品が発表されました。あなたのイチオシはなんですか?
1月に続き2月例会は恒例の年間回顧企画(海外、メディア編)です。2017年に発表された海外SF小説やSF映像作品についてゲストの方々の案内のもと、皆さんと一緒に振り返りたいと思います。
■日時:3月17日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:祝〈年刊日本SF傑作選〉十周年! 国内SF短篇の魅力
●出演:大森望さん(翻訳家、アンソロジスト)、日下三蔵さん(アンソロジスト) ほか
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
ここ最近さまざまな国内SFのアンソロジー・シリーズが誕生し、かずかずの素晴らしい短篇が紹介されてきました。その嚆矢となった東京創元社の〈年刊日本SF傑作選〉も、昨年の『行き先は特異点』でなんと十巻目!
ファン交三月例会では編纂者のおふたりをお招きして、年刊傑作選の十年を一気に振り返り、改めて国内SF短篇の魅力について伺いたいと思います。
■日時:4月14日(土)14:00-17:00
■会場:「はるこん2018」会場・川崎市国際交流センター
(東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」より徒歩12分)
●テーマ:SFの想像力 AI、そして来たるべき社会
●ゲスト:長谷敏司さん(SF作家)、新城カズマさん(SF作家)、添野知生さん(映画評論家)、三宅陽一郎さん(日本デジタルゲーム学会理事)
●会費:無料
●内容:
今年も4月は通常の例会をおやすみさせていただき、「はるこん2018」で出張版を催すこととなりました。
少年とAIのボーイミーツガールを描いた傑作『BEATLESS』が刊行されてからアニメ化されるまでの5年間に、ディープラーニングを始めさまざまな技術が一般にも浸透してきました。
ファン交出張版では、小説や映画でのAI表現の変遷から、現実社会とAIの関わり方について、SF的な想像力を存分に働かせて語り合いたいと思います。
※「SFファン交流会」のみ参加の方は、「はるこん2018」参加登録は必要ありません。
※「はるこん2018」の企画も参加したいという方は、受付で参加登録(有料)を行ってください。
■日時:5月4日(祝・金)
■時間:夜(SFセミナー合宿企画内)
■会場:鳳明館 森川別館
(東京メトロ南北線「東大前駅」徒歩3分)
●テーマ:SFファンのためのネット配信サービス入門
●ゲスト:添野知生さん(映画評論家)、風野春樹さん(SFレビュアー)
●内容:
5月の例会は今年も、通常の例会をお休みさせていただき、5月4日(祝・木)〜5日(祝・金)開催のSFセミナー2017の合宿企画に出張します。
未知との出会いを描くファーストコンタクトものは今も昔もSFには欠かせないテーマのひとつです。
ファン交5月例会では異質な知性体との初接触・交渉を題材にしたアニメ『正解するカド Kado:The Right Answer』を中心に、ファーストコンタクトSFをたっぷり楽しみたいと思います。
※参加には、SFセミナーへの参加申し込みが必要です(合宿のみの参加受付はありません)。
■日時:6月16日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:ゲームSFの今
●ゲスト:柴田勝家さん(作家)、藤田祥平さん(作家)、冬木糸一さん(レビュアー)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
昔からSF的設定をモチーフにしたゲームは人気があります。逆にゲームをテーマの中心においたSF作品も数多く作られて来ました。
ファン交6月例会では、『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』など、最近話題になっているゲームSFをもっと楽しむため、ゲーマーな作家、レビュアーの方にゲームとSFのつながりを語っていただきます。
■日時:2018年7月28日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:さあ、文学を語ろう!
●ゲスト:西崎憲さん(作家)、牧眞司さん(SF研究家)、冬木糸一氏(レビュアー)
●会費:500円(お茶・お菓子代)
●内容:
世界文学、幻想文学、奇妙な味……いろいろな呼び方はありますが、ジャンル小説の外にもおもしろい小説、ものすごい作品はたくさんあります。ファン交7月例会ではジャンルにとらわれない広い文学の世界を、ゲストの方々の案内でさまよいたいと思います。
■日時:2018年8月25日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:
夏だ!文学を読もう!(仮)
●ゲスト:
高山羽根子さん(作家)、小川哲さん(作家)、大森望さん(翻訳者、アンソロジスト)
●内容:
夏休みといえば、文学! ということで、8月例会は新進気鋭の作家お二人と文学について読み深める一日とします。
前半は、大森望さんのナビゲートで文学賞と創作について話を深めて参ります。
後半は、高山羽根子さん最新作『オブジェクタム』(朝日新聞出版)を題材に、文学について参加者の皆さんと一緒に語りあいたいと思います。是非、課題本をお読みになってご参加ください。もちろん、未読の方の参加も大歓迎です。
■日程:2018年9月15日(土)14:00-17:00
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」より徒歩8分)
●テーマ:さあ、文学を語ろう!
●ゲスト:西崎憲さん(作家)、牧眞司さん(SF研究家)、冬木糸一氏(レビュアー)
●会費:500円(お茶・お菓子代)
●内容:
世界文学、幻想文学、奇妙な味……いろいろな呼び方はありますが、ジャンル小説の外にもおもしろい小説、ものすごい作品はたくさんあります。ファン交7月例会ではジャンルにとらわれない広い文学の世界を、ゲストの方々の案内でさまよいたいと思います。
■日時:2018年10月9日(土)
■時間:23:10~24:10(京都SFフェスティバル合宿企画内)
■会場:旅館「さわや」本店
※参加には京都SFフェスティバル合宿への参加申し込みが必要です。
●テーマ:ヴォネガット短編の魅力
●出演:大森望さん(翻訳家、アンソロジスト)、水鏡子さん(書評家)
●内容:
今年もファン交10月例会は通常例会をお休みして京都SFフェスティバルに出張いたします。
生前未発表原稿の初訳や全短編集の刊行開始など、今なお盛り上がり続けているカート・ヴォネガットの魅力を、『カート・ヴォネガット全短篇』の監修、翻訳を手がける大森望さん、書評家の水鏡子さんほかゲストの方々のご案内で、皆さんと楽しみたいと思います。
■日時:2018年11月10日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
●テーマ:筒井康隆を語ろう!
●出演:なし
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
世田谷文学館(京王線芦花公園駅から徒歩5分)では、12月9日まで、筒井康隆展が開催されています。
11月例会ではこれを機会に、久しぶりの交流企画として、筒井康隆の魅力をフリートークで語り合いたいと思います。筒井康隆に関する自慢の品やオススメ作品持参で、ぜひともご参加ください。
なおスタッフは午前中に筒井康隆展を見に行く予定です。よろしければ会場でお声かけください。
■日時:2018年12月22日(土)
■時間:午後2時〜5時
■会場:笹塚区民会館
(京王線「笹塚駅」徒歩8分)
●テーマ:祝!フランケンシュタイン生誕200年 ゴシックからスチームパンクへ
●ゲスト:市川純さん(英文学研究者)、 刹多楡希さん(フランケンシュタイン研究者) 、 日暮雅通さん(翻訳家)、 北原尚彦さん(作家)
●会費:500円(お茶・お菓子代込み)
●内容:
今年はメアリー・シェリー『フランケンシュタイン』出版から200周年ということで、世界中でイベントが開かれています。
ファン交12月例会では、 映画『メアリーの総て』の公開に合わせて、読み継がれてきた『フランケンシュタイン』を、研究者と共に読み直し 、著者メアリー・シェリーの知られざる真実から、SF・スチームパンクへとつなぐSF史とその魅力に迫ります。