ここから先は:「ねむねむ」さんの物語です
(こんなとこ来るんじゃなかった)
そんな事ばかりぐるぐる回る。
雨宮の美奈子を見る目が嫌な感じなのだ。
別にどうのこうのいう程俺だってコドモじゃないし、
美奈子がちょっとヤバめの女だって分かってるつもりだ。
なんかこう・・・・・・
とにかく、俺は機嫌が悪かった。
絶対この二人の間はフツウじゃない。
俺だけが何も知らないみたいで居心地が悪い。
もう俺の中に「将来」「コネ」など、
その他もろもろの考え等みじんもなくなっていた。
「すいません、俺、用事思い出したンで帰ります」
ガタッ
「ちょっと、ヒロアキってば」
美奈子がそう言うのも聞かず、部屋から出た。
まだここまでです。誰か続きを書いて下さい
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