ここから先は:「
ハム☆
」さんの物語です
真っ暗で何も見えなかった。
外から何か貼ってあるとかそういう見えなさではなかった。
群青にふちどられた夜の暗さだった。
ついさっき朝のすがすがしい光が居間にあふれていたのに、
これはいったい何事だ?
その疑問が一瞬あまりにもつよく湧きあがったので、警戒心をつい手放してしまった。
僕はそのままひょいと片手で扉を開けた。
まだここまでです。誰か続きを書いて下さい
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