ここから先は:「NEGATIVEMANATEE」さんの物語です

腕がずくずくと熱い。
僕はおそるおそる右腕を見やった。
が、腕は元の腕の形をしていた。
今のはなんだったんだ・・?
僕は狐にでもつままれたような気分で家に帰った。
「ただいまー」
しんとした家の中に声が響いた。
僕は腹が猛烈に減っていた。多分緊張しすぎたんだ。
冷蔵庫を開け、何か食べる物がないか探してみた。
とりあえずパンがあったのでトースターにかけ、焼けるまでの間に牛乳を一気飲みした。そして奥の方に一昨日のレバーの残りを見つけたので、取り出そうとした時だ。僕は右手で口についた牛乳を拭いながら、左手をレバーに差し出した、はずだった。しかしその左手ははねのけられた。そして、あるべきはずのレバーはなくなっていた。






まだここまでです。誰か続きを書いて下さい

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