ここから先は:「悪ノ召使」さんの物語です

期待の中僕らは生まれた 祝福するは教会の鐘  
大人たちの勝手な都合で僕らの未来は二つに裂けた
たとえ世界のすべてが君の敵になろうとも僕が君を守るから
君はそこで笑っていて
君は王女僕は召使
運命分かつ哀れな双子
君を守るそのためならば
僕は悪にだってなってやる
隣の町え出かけた時に
町で見かけた緑のあの子
その優しげな声と笑顔に僕は一目で恋に落ちました
だけど王女があのこのこと消してほしいと願うなら
僕はそれに答えよお
どおして涙が止まらない



  1. 双子
    (この分岐より先「悪ノ召使」さんの物語です。)


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