ここから先は:「悪ノ召使」さんの物語です
君は王女僕は召使
運命分かつうおしき双子
今日のおやつはブリオッシュだよ
君は笑う無邪気に笑う
もうすぐこの国は終わるだろう
怒れる国民達のせいで
これが報いだと言うのならば僕は会えてそれにさからおう
ほら、僕の服を貸してあげるこれを着てすぐおに逃なさい
大丈夫僕らは双子だよ
きいと誰にも分からないさ
僕は王女君は逃亡者
運命分かつ悲しき双子
君を悪だと言うのならば僕にだって同じ血が流れている
むかしむかしあるところに
悪逆不動の大国の
頂点に君臨していた
とてもかわいい僕の姉妹
たとえ世界の全てが君の敵になろうとも
僕が君を守るから
君はどこかで笑っていて
君は王女僕は召使
運命分かつ哀れな双子
君を守るそのためならば
僕は悪にだってなあてやる
もしも生まれかはれるならば
その時はまた遊んでね
まだここまでです。誰か続きを書いて下さい
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