ここから先は:「もひもひ」さんの物語です
「そうだ!これは夢だ!」
まちがいないと思った僕はあたまをたたいてみた。
・・・いたくなかった。
やっぱりゆめだったのか・・・僕は気が軽くなった。
毛むくじゃらがなんだ、スカラー波がなんだ!
「早く夢から覚めろ〜」
僕は頭を思いっきりたたいた。
「覚めろ〜覚めろ〜」
でもぜんぜん痛くないし覚める気配もない。
どうせ覚めないんだったらちょっと戦ってみるか・・・。
ちょうどよくバットが近くに転がっている。僕はバットを手に持った。
べつに僕はけんかが強いわけでもない。
だが、ちょっとずつやっきになってきた。
「な、何する気だ!」
毛むくじゃらが言う。だが僕はほとんど耳に入らない。
そう、ぼくはいま闘志にもえているのだ!
「うぉぉぉぉぉ」
僕は突進した。毛むくじゃらはどういう行動にでるだろうか?
ぼくは勢いよくバットを振り下ろす。
すると、
まだここまでです。誰か続きを書いて下さい
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