ここから先は:「HIROnn」さんの物語です
すると真っ赤な毛むくじゃらは,
両手を広げなにやら気合をためている.
「はぁぁぁぁぁぁっ」
僕はおそろしくなって,背を向けてまさに
逃げようとしたその瞬間,
毛むくじゃらは光を発し,天井がくずれおちた.
さっきまで目の前にいたはずの,全身が真っ赤であった
あの生き物は,真っ白になり,胸に奇妙なマークが
きざまれている.
真っ白になった毛むくじゃらはゆっくりとしゃべりはじめた.
「私達は,征服をしにきたのではない.
この星のスカラー波を調査しにきただけである.」
しゃべり方もさっきとはうってかわって慎重な面持ちである.
「投降しろとは言ったが,それは方便だ.」
僕はふと思いついた.
- やっぱり無視しよう・・・。
(この分岐より先「サンダーX」さんの物語です。)
- 「そうだ!これはゆめだ!」
(この分岐より先「もひもひ」さんの物語です。)
- ゆんゆんゆんゆん〜〜〜〜ヾ
(この分岐より先「ペッペ」さんの物語です。)
- 来週のサザエさんは?
(この分岐より先「浅草次郎」さんの物語です。)
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