ここから先は:「HIROnn」さんの物語です

すると真っ赤な毛むくじゃらは,
両手を広げなにやら気合をためている.

「はぁぁぁぁぁぁっ」

僕はおそろしくなって,背を向けてまさに
逃げようとしたその瞬間,
毛むくじゃらは光を発し,天井がくずれおちた.

さっきまで目の前にいたはずの,全身が真っ赤であった
あの生き物は,真っ白になり,胸に奇妙なマークが
きざまれている.

真っ白になった毛むくじゃらはゆっくりとしゃべりはじめた.

「私達は,征服をしにきたのではない.
この星のスカラー波を調査しにきただけである.」

しゃべり方もさっきとはうってかわって慎重な面持ちである.
「投降しろとは言ったが,それは方便だ.」

僕はふと思いついた.



  1. やっぱり無視しよう・・・。
    (この分岐より先「サンダーX」さんの物語です。)

  2. 「そうだ!これはゆめだ!」
    (この分岐より先「もひもひ」さんの物語です。)

  3. ゆんゆんゆんゆん〜〜〜〜ヾ
    (この分岐より先「ペッペ」さんの物語です。)

  4. 来週のサザエさんは?
    (この分岐より先「浅草次郎」さんの物語です。)


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