ここから先は:「つりい」さんの物語です

ぼくはやっぱり誘惑に負けた。

だって、こんなにたのしそうなところにいられるなら
投降してもいい気分になってしまったのだ。

サインをすると黄色い宇宙人が聞いてきた。

「サインありがとー!ねえ、きみは何色になるかい???」

そうだ、宇宙スーツの色を決めなきゃ。
すきな色にしていいんだよなあ。どうしようかな。とぼくが考えていると
黄色い宇宙人がどんどん話し掛けてくる。

「宇宙スーツの色によってね!!!
いろんな宇宙人になれるんだよ!!!!凄いでしょ!!!」

どうやら宇宙人はハイテンションみたいだ。
それはともかく、、何色にしようかなあ。

「でね!!罰ゲームとかある色もあるんだよ!!!」

「えっ!」ぼくは驚いた。

「でね!!でね!!地球もらえる色とかもあるんだよ!!!」

「えーー!」ぼくはまた驚いた。

もしかしたら、投降したとかそんなことよりも
宇宙スーツの色決めが
ぼくのこれからの人生において、大いに影響をあたえるかもしれない。

そこで、黄色い宇宙人に聞いてみた。

「それって事前に教えてもらってから選べるんですか?」

「それはなってからのおたのしみだよ!!!!おもしろいでしょ!!」

全然おもしろくない。
とりあえず、校庭にいるのは
赤と青と緑と黄色と紫だ。
でもまだほかにあるのかもしれない。

「さて!!なにいろの宇宙人になる???」

ぼくは決心して答えた・・・・・・・


  1. 黒だ!
    (この分岐より先「ソッチー」さんの物語です。)

  2. んじゃあ………青
    (この分岐より先「社怪人」さんの物語です。)

  3. 虹色!
    (この分岐より先「セガトゥ」さんの物語です。)

  4. 赤!
    (この分岐より先「トラッキー」さんの物語です。)

  5. 白!
    (この分岐より先「120」さんの物語です。)


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